<商品特徴>
● 大型サイズ、120Lのごみ箱に適した横1000mmx縦1200mm、厚み0.015mmのゴミ袋(ポリ袋)です。
● 大型のシュレッダーやゴミ箱、ダストカート等のゴミ袋として、保管や収納、カバー用など多目的に使えます。
● 高密度ポリエチレンを主に使用しており、シャカシャカ(カサカサ)した材質です。
● 縦の引っ張り強度に優れ、厚みを薄くしても強度のあるゴミ袋(ポリ袋)です。
● 柔軟性に優れた原料をブレンドし、底部シール強度がアップ。伸びやすく、結びやすいゴミ袋(ポリ袋)です。
● ビル清掃・外食産業・飲食店など幅広い場面で活用できます。
● 非食品用です。
<使用上のご注意>
・この袋は、幼児や子供にとって窒息などの危険が伴うものです。幼児やこどもの手の届かないところに保管してください。
・ガスコンロやオーブン、オーブン機能付きレンジ、オーブントースターなど高温になる場所には置かないでください。袋が溶けて使用できなくなる場合があります。
・突起のあるものを入れると材質上破れることがありますのでご注意ください。
・パッケージ印刷面への摩擦、密着(床・壁・その他素材)、付着(水・油・アルコール消毒液など)により印刷移りや色落ちすることがありますのでご注意ください。
・保管の際には、直接日光のあたる場所や、高温多湿の場所に置かないでください。まれに変色等を起こす場合があります。
・ポリエチレンを加工した際に生じるニオイが製品に残っていることがありますが、安全・衛生面への影響はありません。
・製造国により段ボール及びパッケージの印刷色が若干、異なることがあります。
<材質の説明>
【HDPE : 高密度ポリエチレン】
High Density Polyethyleneの略で高密度ポリエチレン(ハイデン)と呼ばれています。
質感はシャカシャカ(カサカサ)としており、色はすりガラス調の半透明です。主に引っ張り強度に優れています。フィルムの腰の強さから、厚みを薄くしても引っ張り強度が保たれる点が特徴です。
引っ張り強度はLDPEに比べ非常に優れていますが、引き裂き強度は劣り、一度切れ目が入ってしまうとすっと縦に破れてしまうのが欠点です。
耐熱温度に優れ、約90℃~約110℃です(商品としての耐熱温度を示すものではございません)。
【LLDPE : 直鎖状低密度ポリエチレン】
Linear Low Density Polyethyleneの略で直鎖状低密度ポリエチレン(リニアローデンまたはローデン)と呼ばれています。
質感はツルツルとして柔らかく、色は透明です。引き裂き強度・引っ張り強度、ともに平均的に優れています。一般的に低密度ポリエチレンと言われるものはこのタイプです。
LLDPEはLDPEに代わり新しい主原料として使用されており、LDPEよりシール性能や物理的強度に優れたポリエチレンです。
耐熱温度は約70℃~約90℃です(商品としての耐熱温度を示すものではございません)。
【Metallocene(M-LLDPE) : メタロセンポリエチレン】
Metallocene polyethyleneの略でLLDPEの一種です。「メタロセン触媒」を用いて製造されたポリエチレン原料を一般的に「メタロセン」と呼んでおります。
メタロセン触媒で重合されたLLDPEで、従来のLLDPEに比べエチレン分子同士の結合力が強くなり、衝撃強度や引裂き強度が大きくアップします。
従来の原料に混合し製品化することにより、衝撃強度や引裂き強度が強くなるため、従来品より薄肉化が可能となり、省資源化、環境負荷の低い製品を作ることができます。